事業内容

主に建築用地として土地を利用する場合、その土地の環境や条件、特性を調査し、建築用地としての基準を満たすことを目的とし、地盤沈下や液状化対策が必要な場合には水抜き工事や地盤改良をしながら土砂等を投入をおこない土地を造成していきます。

傾斜した土地や、高低差のある土地の斜面が崩れないように安定させるための工事で、一般的に鉄筋コンクリートやコンクリートブロックなどの壁で覆い、土砂崩れを防ぎます。平野部では、田畑の埋め立て、水路工事の土留めとして施工します。

側溝は雨水や生活用排水を排水するための小規模な水路で、主にU字溝やL字溝を埋設し施工します。道路や民地の排水路として設置されますが、マンションでは共用廊下や階段・ベランダ・駐車場・駐輪場・エントランス前などに設置される場合もあります。

人や車などが安全に道路を通行できるようにアスファルトやコンクリートで地面を固める工事で、主に舗装が行われるのは、公共道路や駐車場、改善が必要な土地などになります。舗装にはアスファルト舗装・コンクリート舗装・すべり止め舗装等があります。

コンクリートブロック等により工作物を築造する工事で、塀などのブロック塀外構工事として行なう場合や、法面処理や擁壁としてコンクリートブロックを積む場合もあります。施工内容に合わせて適正な強度を持たせることが重要なポイントとなります。